症例紹介

Case introduction
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レッドレッグ症候群


今回ご紹介するのは、元気や食欲がなくなってしまったウーパールーパーさんのお話です。

ウーパールーパーさんの来院も定期的にみられるようになりました。 意外かもしれませんが、石川県内のペットショップに並んでいることも多く、来院までには至らないまでも、大切に飼育されているかたがいらっしゃると思われます。

診療対象としている動物病院があることをご存じないかたが多いのかもしれません。助かる可能性がある動物をそのままに看取るのもかわいそうな気もします。少しでもこういった情報が広がれば良いなと思います。

今回のウーパールーパーさんも、1時間かけて遠方から来院されました。いろいろな病院に問い合わせされたのかもしれません。ペットショップさんで教えてもらったお薬をいれてみたものの改善がなく、当院を受診されました。

視診、触診とレントゲン検査を実施しました。おそらく、レッドレッグ症候群だと思われます。エロモナスとよばれる細菌が関与していることが多く、こういった細菌によって皮膚の浸透圧が破綻したり、全身に及ぶ感染症から死に至ることもある怖い病気の一つです。

今回のウーパールーパーさんは発見・治療が早かったおかげで、事なきを得る事が出来ました!

レッドレッグ症候群の症状

急にご飯を食べなくなって、水槽内の暴れ回る仕草がみられるようになったウーパールーパーさんが来院されました。

レッドレッグ症候群の症状

しっぽ全体が赤みを帯びて充血しているようです。これは細菌感染によるもの かもしれません。(レッドレッグと呼ばれたりします)抗生剤の薬浴を実施してみる事になりました。

レッドレッグ症候群の症状

他に異常がないか、レントゲン検査も実施しました。大丈夫そうです。

レッドレッグ症候群の症状

あれから2週間。充血はなくなり食欲も改善してきました! 暴れ回るような仕草も消失し、元通り。どうやら感染症でしんどかったのかもしれませんね。

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