症例紹介

Case introduction
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代謝性骨疾患


今回ご紹介するのは、ご飯を食べる事が出来なくなったカナヘビさんのお話です。

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日本全土に広く分布するトカゲの一種であるカナヘビさんは、生け垣や草むらで皆さんも一度は目にした事があるのではないでしょうか。体長20cm程度の比較的小型のトカゲさんです。

昼行性のトカゲさんなので昼間に活動しています。従って、紫外線がないとカルシウムの代謝に問題を起こしてしまい今回のような病気になってしまいます。特に成長期に起こしてしまうと「くる病」という不可逆性(治療しても元には戻らない)の骨の変形が起こってしまいます。

今回のカナヘビさんもご家庭で産まれ育ち、この時期も冬眠させずに保温しながら飼育されていました。しかしながら、人工的な飼育下では紫外線の照射が必要である事をご存知なく、代謝性骨疾患になってしまいました。

口を上手く開く事ができず、餌を捕食することができなくなってしまいました。代謝性骨疾患で下顎がゴムのように柔らかくふにゃふにゃになってしまったのが原因と考えられました。

適切な飼育環境を整え、お薬をのんで良くなってくれました!今では、元気で自分でごはんをモリモリ食べる事ができるようになりました!!

代謝性骨疾患の症状
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